北海道内で有名な観光地や、歴史と文化を楽しめるスポットを紹介いたします。
お出かけの際に参考にしてみてください。
SIGHTSEEING SPOT 観光スポット
札幌市時計台
時計台は創建以来130余年この地にあって、札幌の街の歩みと市民生活の変化を見守ってきました。
時計台、正式名称は「旧札幌農学校演武場」
札幌農学校は、北海道大学の前身で北海道開拓の指導者を育成する目的で1876(明治9)年開校しました。演武場(時計台)はクラーク博士の提言により、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として1878(明治11)年に建設されました。
さっぽろテレビ塔
「さっぽろテレビ塔」は、札幌におけるテレビ放送開始を機に建設されました。札幌市街地の中心を東西に延びるグリーンベルトの大通公園(幅105m、長さ1.5km)は街路樹に囲まれ、芝生に浮かぶ花壇や噴水、多彩な彫刻に彩られて訪れる観光客や市民の憩いのオアシスとして親しまれています。「さっぽろテレビ塔」はこの大通公園の東端にあり、市街地を南北に流れる創成川べりに位置し、地上からの高さは147.2mの建造物です。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たりに堂々とした姿を現す北海道庁旧本庁舎。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物は、現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担ってきた歴史ある建物です。1888(明治21)年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に作られたひずみのあるガラスなど、まるでタイムスリップしたような感覚になります。館内は一般に無料公開され、北海道の歴史をたどる資料も展示されてるので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
羊ヶ丘展望台
文人、著名人が数多く訪れた名勝地を閉鎖し、観光名所を消滅させてはいけないということで、札幌市、豊平町、札幌観光協会は試験場と協議を重ねました。昭和34年5月15日に、札幌観光協会、豊平町長、交通運輸、ホテル、旅行業者の代表者による農林省北農試畜産部参観施設運営委員会を組織しました。新たに見学のための道路を福住側から設け、一定の場所から景観と羊の放牧を見られるようにし、試験場の業務に支障をきたさないようにすることで、昭和34年9月18日、北海道農業試験場用地の一部、現在の地に羊ヶ丘展望台が出来ました。
地下鉄南北線「さっぽろ駅」から「福住駅」(乗車時間約13分)→ 福住駅バスターミナル4番乗り場から「羊ヶ丘展望台」行のバスに乗り約10分
大通公園
大通公園は、札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Km、面積約7.8ha(ヘクタール)の特殊公園です。美しい花壇や芝生、約90種4,700本におよぶ樹木のほか、初夏の訪れを告げるライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、雪まつりやホワイトイルミネーションなど、四季折々の美しい植物やイベントなどにより、1年を通して多くの観光客、市民に親しまれています。また、近代公園の先駆者である長岡安平(ながおかやすへい)の設計により本格的に整備されてから、2011年で100周年を迎えました。
札幌市円山動物園
戦後の荒廃がまだ市民の心に残っていた1950年(昭和25年)、札幌市は上野動物園(東京)から移動動物園を招きました。会場の円山坂下グラウンド、そして円山公園一帯は空前の人手で賑わい、人々は動物達に夢中になりました。この移動動物園の大成功を受けて、「札幌市に動物園を」という声が急速に高まり、1951年(昭和26年)のこどもの日に北海道では初めての動物園として開園しました。
地下鉄東西線「大通」駅から「円山公園」駅(乗車時間約7分)→円山公園駅直結バスターミナル4番乗り場からバスに乗り約5分もしくは円山公園駅から徒歩約15分
大倉山展望台
大倉山は、1972 年冬季オリンピック札幌大会の舞台。山の稜線に沿って造られた流線のジャンプ台の頂上からは札幌市内が一望でき、日本新三大夜景に選ばれている札幌の夜景も存分に堪能いただけます。
地下鉄東西線「大通」駅から「円山公園」駅(乗車時間約7分)→円山公園駅直結バスターミナルより「くらまる号」乗車「大倉山ジャンプ競技場」で下車(乗車時間約15分)
サッポロビール博物館
日本で最も歴史のあるビール博物館。明治期から今日に至るまで、サッポロビールが歩んできた道のりを紹介するプレミアムツアーの最後には、ここでしか飲めない貴重な復刻ビールが楽しめます。
「札幌駅前」(東急百貨店の南側)より中央バス「サッポロビール園・ファクトリー線」乗車、「サッポロビール園」下車すぐ
SIGHTSEEING SPOT 観光スポット
札幌市時計台
札幌のシンボル的存在
時計台は創建以来130余年この地にあって、札幌の街の歩みと市民生活の変化を見守ってきました。
時計台、正式名称は「旧札幌農学校演武場」
札幌農学校は、北海道大学の前身で北海道開拓の指導者を育成する目的で1876(明治9)年開校しました。演武場(時計台)はクラーク博士の提言により、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として1878(明治11)年に建設されました。
さっぽろテレビ塔
「さっぽろテレビ塔」は、札幌におけるテレビ放送開始を機に建設されました。札幌市街地の中心を東西に延びるグリーンベルトの大通公園(幅105m、長さ1.5km)は街路樹に囲まれ、芝生に浮かぶ花壇や噴水、多彩な彫刻に彩られて訪れる観光客や市民の憩いのオアシスとして親しまれています。「さっぽろテレビ塔」はこの大通公園の東端にあり、市街地を南北に流れる創成川べりに位置し、地上からの高さは147.2mの建造物です。
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たりに堂々とした姿を現す北海道庁旧本庁舎。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物は、現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担ってきた歴史ある建物です。1888(明治21)年に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、明治時代に作られたひずみのあるガラスなど、まるでタイムスリップしたような感覚になります。館内は一般に無料公開され、北海道の歴史をたどる資料も展示されてるので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
羊ヶ丘展望台
文人、著名人が数多く訪れた名勝地を閉鎖し、観光名所を消滅させてはいけないということで、札幌市、豊平町、札幌観光協会は試験場と協議を重ねました。昭和34年5月15日に、札幌観光協会、豊平町長、交通運輸、ホテル、旅行業者の代表者による農林省北農試畜産部参観施設運営委員会を組織しました。新たに見学のための道路を福住側から設け、一定の場所から景観と羊の放牧を見られるようにし、試験場の業務に支障をきたさないようにすることで、昭和34年9月18日、北海道農業試験場用地の一部、現在の地に羊ヶ丘展望台が出来ました。
地下鉄南北線「さっぽろ駅」から「福住駅」(乗車時間約13分)→ 福住駅バスターミナル4番乗り場から「羊ヶ丘展望台」行のバスに乗り約10分
大通公園
大通公園は、札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Km、面積約7.8ha(ヘクタール)の特殊公園です。美しい花壇や芝生、約90種4,700本におよぶ樹木のほか、初夏の訪れを告げるライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、雪まつりやホワイトイルミネーションなど、四季折々の美しい植物やイベントなどにより、1年を通して多くの観光客、市民に親しまれています。また、近代公園の先駆者である長岡安平(ながおかやすへい)の設計により本格的に整備されてから、2011年で100周年を迎えました。
札幌市円山動物園
戦後の荒廃がまだ市民の心に残っていた1950年(昭和25年)、札幌市は上野動物園(東京)から移動動物園を招きました。会場の円山坂下グラウンド、そして円山公園一帯は空前の人手で賑わい、人々は動物達に夢中になりました。この移動動物園の大成功を受けて、「札幌市に動物園を」という声が急速に高まり、1951年(昭和26年)のこどもの日に北海道では初めての動物園として開園しました。
地下鉄東西線「大通」駅から「円山公園」駅(乗車時間約7分)→円山公園駅直結バスターミナル4番乗り場からバスに乗り約5分もしくは円山公園駅から徒歩約15分
大倉山展望台
大倉山は、1972 年冬季オリンピック札幌大会の舞台。山の稜線に沿って造られた流線のジャンプ台の頂上からは札幌市内が一望でき、日本新三大夜景に選ばれている札幌の夜景も存分に堪能いただけます。
地下鉄東西線「大通」駅から「円山公園」駅(乗車時間約7分)→円山公園駅直結バスターミナルより「くらまる号」乗車「大倉山ジャンプ競技場」で下車(乗車時間約15分)
サッポロビール博物館
日本で最も歴史のあるビール博物館。明治期から今日に至るまで、サッポロビールが歩んできた道のりを紹介するプレミアムツアーの最後には、ここでしか飲めない貴重な復刻ビールが楽しめます。
「札幌駅前」(東急百貨店の南側)より中央バス「サッポロビール園・ファクトリー線」乗車、「サッポロビール園」下車すぐ
札幌のシンボル的存在